2026年8月13日、GoogleがGemini 3.7 Flashを発表しました。
前モデルのGemini 3.6 Flashが出てから、わずか3週間でのリリースです。
そして今回いちばん大きいのが価格。
100万トークンあたり入力0.75ドル・出力3.75ドルという導入価格が設定されていますが、
これは2026年12月31日までの期間限定。2027年1月1日からはちょうど2倍になります。
この動画では、3週間で世代交代が起きた理由、半額の中身と競合との価格差、
性能がどこまで上がったのか、誰がどこで使えるのか、
そして契約前に知っておくべき注意点まで整理しました。
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タイムライン
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00:00 オープニング|3週間で旧型になった
00:39 第1章 3週間で何が起きたのか
02:46 第2章 半額の正体
05:30 第3章 何が変わったのか
08:43 第4章 使える場所と値段
10:57 注意点|値段の期限と、できないこと
11:57 まとめ
※タイムラインは台本ベースの目安です。収録後の実尺に合わせて調整してください。
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今回のポイント
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▶ 3週間で何が起きたのか
・前モデル Gemini 3.6 Flash の発表は7月下旬。約3週間で世代交代
・ゼロから作り直した新モデルではなく、3.6 Flash をベースにした推論基盤のアルゴリズム改良
・大規模な事前学習のやり直しはなし。開発者フィードバックが起点
・位置づけは「コーディングとエージェント向けの最もインテリジェントなワークホースモデル」
・知識カットオフは2026年3月(3.6 Flash とほぼ同じ)。知識ではなく段取りを鍛えた更新
▶ 価格(ここが本題)
・導入価格:100万トークンあたり 入力 0.75ドル/出力 3.75ドル(〜2026年12月31日)
・通常価格:入力 1.50ドル/出力 7.50ドル(2027年1月1日〜)=ちょうど2倍
・同じ導入価格が Gemini 3.6 Flash にも適用(元の3.6価格の半額)
・競合比較:Claude Sonnet 5(2ドル/10ドル)、GPT-5.6 Terra(2ドル/12ドル)、
Muse Spark 1.2(1.25ドル/4.25ドル)→ 導入価格では最安
・キャッシュ入力は通常の10分の1。Batch/Flex/Priority でさらに割引
・Google Cloud の非グローバル地域は約10%割増
▶ 性能(対 Gemini 3.6 Flash)
・FrontierCode 1.1 Main(本番コード品質):34.4% → 43.6%
・DeepSWE v1.1(長期ソフトウェア工学):48.6% → 65.3%
・WebDev Arena Elo:1538 → 1588(Claude Sonnet 5・GPT-5.6 Terra を上回る)
・AutomationBench(業務自動化):17.0% → 30.4%
・GDP.pdf(複雑PDF理解):22.0% → 34.0%
・Terminal-bench 2.1:78.0% → 85.8%
・Harvey LAB-AA(法律ワークフロー):85.1% → 90.7%
・総合知能指標(Artificial Analysis Intelligence Index):52 → 56
※Claude Sonnet 5 は55、GPT-5.6 Terra は57
・出力速度は約340トークン/秒
▶ 使える場所と値段
・開発者:Gemini API、Google AI Studio、Antigravity(デフォルトモデルに)、Android Studio
・企業:Gemini Enterprise Agent Platform、Gemini Enterprise アプリ
・個人:Gemini Spark(Geminiアプリ内の24時間AIエージェント)の中身が本モデルに
・対象プラン:Google AI Pro(月2,900円)/Ultra(月14,500円)
・160カ国以上で利用可(EEA・イギリス・スイス・ナイジェリアは対象外)
・2026年8月19日以降、Pro/Ultra 向けの通常の Gemini チャットでも利用可能に
・入力:テキスト/画像/動画/音声/PDF 出力:テキストのみ
・コンテキスト約104万トークン、最大出力約6万5千トークン
・Thinking レベルは low/medium/high の3段階(minimal は非対応)
▶ 注意点
・導入価格は2026年12月31日まで。翌日から2倍になるため、2027年の価格で試算し直す必要あり
・画像生成は非対応。Live API も非対応
・知識カットオフは2026年3月
・API仕様に破壊的変更あり(temperature/top_p/top_k/candidate_count が廃止、
thinking_budget → thinking_level へ移行)
・幻覚の可能性は残る。最難関のエージェントタスクでは GPT-5.6 Terra に僅差で及ばない場面も
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補足
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・早期利用の報告:Box(読み取り精度の向上)、Browser Use(コスト35%減・ツールエラー減少)など
・安全性はCBRN(化学・生物・放射性物質・核)およびサイバー攻撃の悪用防止を強化。
Frontier Safety Framework の Critical Capability Level には未到達
・価格・提供範囲は変更される可能性があります。最新条件は公式でご確認ください
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バージョンが上がったというより、値段が半分になった。
そしてその値段には、12月31日という期限が書いてあります。
安く試せる今のうちに触って、来年の価格でも成り立つかを計算しておくのが正解かもしれません。
チャンネル登録・高評価もよろしくお願いします!
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