18歳の娘へ暴行を加えた疑いで現行犯逮捕され、その後釈放されたプロ野球・読売巨人軍の阿部慎之助前監督。突然の逮捕に発展したきっかけの一つが、娘が生成AIに相談し、その回答に沿って児童相談所に通報したことだった。
こうした生成AIは普段の生活でどう活用されているのだろうか?
街で話を聞いてみると、勉強や仕事、遊ぶ場所や恋愛相談など、様々な場面で活用されていることがわかった。
AIの回答が間違っていたという人もいたが、それでも相談相手に選ぶ理由として「人に聞くと『何回も聞くなよ』とか言われるし、絶対に怒られない」、「楽だし、すぐに回答がでるのでやめられない」などの声も聞かれた。
AIが幅広い世代に認知されてきている中、実際にAIが生活の中心になっている人も…。
アニメのCG制作などを手がける52歳の男性は、マイク付きのイヤホンでAIと会話しながら買い物をする店やランチを相談。AIに勧められた回転寿司に入ると、AIが提示した順番通りに寿司を注文していた。食べる順番まで委ねることも楽しみ方の一つだという。
男性にとって、AIは人に言えない悩みを受け止めてくれる友達のような存在だった。
しかし、その後「絶対人に話せないようなことをAIに話しても特に何も解決しない。AIは解決する能力があるが、個人の悩みを解決してくれるわけではない」ことに気づき、現在はAIを道具と割り切り生活に生かしているという。
近年、AIに依存する人の増加が指摘される中、専門家は「判断力が低下する」などの危険性が潜んでいると指摘した。
進化するAIの進化に伴い、警戒しなければいけないのが犯罪への悪用だ。
アメリカでは、AIで生成した音声などを悪用した「なりすまし詐欺」が相次いでいる。
こうした「フェイク音声」の対策として、新技術の開発を進めている企業を取材。
日々、急速に進化をとげながら生活の一部になりつつもあるAI。
大きなリスクも伴う中、私たちは、どのように向き合っていけば良いのか?
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FNNプライムオンライン
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